土地は路線価方式または倍率方式により算出

相続税における土地の評価方式は路線価方式と倍率方式の二種類があります。路線価方式は国税庁が毎年7月ごろに発表する相続税路線価に基づいて評価をする方法です。評価対象の面している路線に付けられた路線価を基準としてその奥行と間口によって路線価の補正をかけ、角地の場合などには使い勝手が上がるので単価が加算されたりします。さらに評価対象の形によってきれいな正方形や長方形の場合は評価が高いですし、いびつな形であれば評価が下がったりします。また、崖などが存在する場合や近くに墓があったり、上空に高圧線が走っていたりしても評価は下がります。路線価が付けられていない場合に用いられのが倍率方式ですが、評価対象となるものには必ず固定資産税評価額があります。その評価額に地域ごとの評価対象の利用状況に応じて、路線価と同じく国税庁が定めた倍率を乗じて算出するものです。区分としては宅地、田、畑、山林、原野などがあります。いずれの評価方式にしても、その評価は複雑で専門家の手を借りなければ容易に評価できませんし、出来たとしてもその評価に誤りがある可能性があります。正確な評価で納税者に有利になるような、つまり低い評価になるようにしたいものです。

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