土地・建物の相続税評価

相続税を計算するにはまず財産や債務がどれだけあるか調べなければなりません。それらを調べることができたら相続税を計算するための一定の基準のもと評価を出さなければなりません。その評価のことを相続税評価といいます。財産と債務を評価して財産から債務を差し引いた純資産価額を求めます。その純資産価額から相続人の数で決まる基礎控除を差し引いて課税遺産総額を計算します。そして課税遺産総額を法定相続の割合で分割したと仮定して相続税を計算します。それぞれの相続人ごと相続税を合計して最後に実際に分割する財産の割合を乗じて各人の相続税の計算をします。財産とは現金預金をはじめ経済的価値があるものすべてのことを言いますが、その中で占める割合が大きのが土地と建物です。土地の評価は路線価方式と倍率方式と言われるものがあって、毎年7月頃に国税庁から発表される路線価と倍率によって計算します。路線価が付されているところは奥行きと間口、形から評価していきます。角地の場合などには使い勝手がよいので評価が上がりますし、形がいびつで使い勝手が悪いようなところは評価が下がります。倍率方式は市町村が定めた固定資産税評価額が土地ごとに付されており、その価額に宅地や畑などその利用状況に応じた倍率を乗じて計算します。

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